皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
セラピストの浅田真夕子です。
久しぶりにブログの更新をしようと思ったら、もう桜の花が咲く季節になっていました(笑)
私は桜が大好きなのですが、満開の桜を見ると、言葉には表現できないような何とも言えない気持ちになるのです。
さて、今日は「どうすれば自分らしく生きられるのか?」について書いてみますね。
最近よく「自分らしく」という言葉を目にします。
そうですね、それだけ多くの人が「自分らしく生きたい!」という願望があるのでしょうね。
ですが、自分らしく生きたいと思っても、よくよく考えてみたら「自分らしく」ってわからない…
どうすれば自分らしく生きられるの?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
まず「自分らしく」とは、言い換えれば「自分の個性を発揮する」と言うことでもあります。
“個性”って、一人一人違いますよね。
ですから「みんな違ってみんないい」という生き方であり、本当の自分で生きてこそ発揮できるものなのです。
では「本当の自分で生きる」とはどういうことなのでしょうか?
本当の自分で生きるには、自分の思いや感情をはぐらかしたり偽ったりせず、自分の本音を素直に感じることが大切なんですね。
自分を信じ、自分を尊重し、自分を優先する生き方。
人の気持ちを察したり、相手のご機嫌を損ねないように神経を使ったりと、過剰に他人に合わせようとしてしまうと、個性を発揮するのは難しくなります。
ここで大事なのは、自分軸で生きることです。自分軸とは、言ってみれば自己基準です。
正解や、正しさや、世間の常識といったものしか選択していませんか?
私はこう思う!私はこうしたい!嫌なことはNO!と言えることが大事です。
これはわがままではなく、健全な自己主張だからです。
適切な自己主張ができるかどうかも大切なのです。
機能不全家族で育ったアダルトチルドレンや、傷つきやすいHSPの人は、自分自身を守るために「仮面」を被って生きています。
それは親から愛されるため、相手から嫌われないようにするための「仮面」を被った偽りの自分です。
〈偽りの自分〉は個性とは言いません。
個性は〈本当の自分〉だからこそ輝きを放つものなのです。
嫌われたくない、愛されたい、そのために自分を犠牲にしたり、誰かや何かに依存せずにはいられない…
そのような状態では「自分らしく生きる」ことはとてもハードルが高くなってしまいます。
不安感や悩みを抱えている状態から解放されて、何にも拘束されずに自由になってこそ、自分らしく生きられるのですね。
まずは心の状態をベストにすることから!
自分を犠牲にする人生ではなく、本当の自分で自分らしく輝きを放つ人生を生きませんか?
いつもありがとうございます。感謝♡